◆ コスプレのマナー ◆



コスプレとは…

『コスチュームプレイ』の略。
イベント会場でキャラクターや芸能人の仮装をすること。
一度ハマると抜けられないらしい。
風俗等でいわれるそれの意とは異なる。

コスプレをする人=コスプレイヤー略して『レイヤー』。
レイヤーさんにはサークル参加をしながらコスプレもする人もいれば
コスプレを専門にしている人もいる。



コスプレをする際に気をつけて欲しいこと…

▼会場外でのコスプレは禁止
着替えは更衣室で。
コスプレのままでの入退場はダメです。私服に見えてもダメです。
また、行き帰りの途中の野外での集会、撮影会等は
一般的に禁止されています。

▼こんなコスプレはダメ
・男女ともに露出の高いコスプレは避ける。
  肌の最低30%は布で覆われているように!!
  ミニスカートも気をつけましょう。
・警察官・自衛官その他公務員
  またはそれに準ずるようなコスプレは法律で禁止されています。
・血糊等を使用した血液、傷に見せるものは不快に感じる方がいるため
  禁止されている場合が多いです。

▼小道具について
小道具を使用する際には絶対に他人に迷惑をかけない様に気をつけましょう。
ボールは打ったり投げたりしない。体から離さない。
杖、ラケット、刀、ほうき、モップ等は振り回さない。
モデルガンは必ず弾を抜く。
などなど…各人で配慮をお願いいたします。

某イベントではマナーの低下から
小道具の持ち込みが一切禁止になったこともあるそうです。

▼アトラクション行為は禁止。
ダンスを踊ったり楽器を演奏したりすることは
周りの迷惑にもなるのでやめましょう。
からみ撮影の際の姫抱っこも『アトラクション行為』に
含まれることがあります。
注意された場合には素直に聞き入れましょう。

▼迷惑行為の禁止
隠し撮り、ナンパ等の迷惑行為は禁止されています。



コスプレというのは、自分たちがどんなに楽しくても、何の知識もない
一般の人から見たら異様なものであるということを認識してください。
地域住民から苦情が出れば、イベント開催することができなくなる場合もあるのです。



みんなで仲良く

全ての基本です。普段生活しているときと同じ。
挨拶、言葉遣い、etc...気をつけましょう。
他人のコスプレを見て悪口、陰口を言うなんて言語道断です!!

『初対面でいきなりなれなれしくされる』、『いきなりため口』、
『激しい萌えトークをされる』等は
不快感を感じる方が多いので気をつけましょう。

またいきなりの「僕」口調「俺」口調、キャラの口調の真似は
不快感を感じる方が多いです。
親しい身内のみで有効と考えてください。

また、コスプレ衣装にはみだりに手を触れないようにしましょう。
綺麗なものほどデリケートなものです。




更衣室のマナー

入るときのノック、挨拶も忘れずに。
更衣室はきれいに使いましょう。ヘアスプレー等はおウチでして来てください。
場所が限られていますので譲り合いの精神で!
机や鏡を長時間占領しないよう心がけましょう。

▼更衣室は荷物置き場ではありません。
更衣室に荷物を放置するのもやめましょう(一般参加者に多い)。
他の更衣室の利用者に大変迷惑がかかります。
また盗難にあう危険も大です。
更衣室に放置していったために盗難にあっても
主催側では責任は負えません。
荷物は自分で管理しましょう。

クロークや手荷物預かり所のあるイベントもありますので、活用しましょう。



ヴィジュアル系、ロリータ系、パンク系ファッションの位置づけ

ヴィジュアル系、ロリータ系、パンク系ファッションについては
同人界でもファッションという認識がだいぶ定着してはいますが
一般の人の認識としては、コスプレと同じ枠の中に見られている場合が多いです。
同人界の中でも、それらのファッションをコスプレと同じに考えている人、
あるいはあまりよく思っていない人もいます。
また、近年のアニメや、漫画でも、ロリータ系やパンク系の服装のキャラクターが
多く登場するようになり、それらとの区別も付けにくくなっています。
それらを受けて、ファッションとして着ている、つまり、コスプレでない、
というのであれば、写真撮影をお願いされても断るべきである、
という考えも出ています。
皆さんはどうお考えでしょうか?

いずれにせよ、あまりに奇抜な服装は地域住民からの不信感を招くこともあります。
主催者側から指示があった場合には、必ず従うようにしてください。



撮影マナー

▼カメラの種類
基本的にカメラは「写るんです」などのようなインスタントカメラでも、
本格的な一眼レフなどのカメラでもOKですが、
ビデオなどによる動画撮影は禁止されている場合がほとんどです。
また、通常のデジカメ等の動画撮影機能も同様です。

カメラ登録のあるイベントでは、必ず登録を行ってください。
ほとんどの場合、登録されていないカメラでの撮影は禁止されています。
撮られる側も登録証等の確認を忘れずに。

▼撮影はみんなの迷惑にならないように
撮影の際には被写体以外の人物が入らないように。
サークル参加者様や会場全体を撮るなどはやめましょう。
コスプレスペース以外での撮影は全面禁止!
スペース内や通路での撮影も禁止です。

▼何枚も撮るのはやめましょう。
コスプレスペースは場所に限りがあるので
あまり長時間の撮影は他の人の邪魔になる恐れがあります。
集合写真等撮る際も周囲に迷惑にならないよう気をつけてください。
また、無理なポーズ指定、からみの強要はやめましょう。
断られたからといって、相手を悪く言うのもマナー違反!
周りの人も煽ってはいけません。

▼盗撮絶対禁止!!!
盗撮は犯罪です!
必ず、コスプレイヤーさんに「撮らせてください」とお願いしましょう。
その一言が大事なのです。




携帯電話に付いているカメラによる撮影について

近年カメラ付き携帯電話が普及しコスプレ撮影等でも
よく見かけられるようになりました。
とくに規制を設けていないイベントがほとんどですが、
不快感を覚えるコスプレイヤーさんも多いです。
理由として、以下のようなものがあげられています。

▼外部に流されてしまう可能性があること
カメラ付きケータイの場合とったその場ですぐにメール等で
簡単に人に送ることが出来ます。
そのようにいったん外部に流された画像は
どこの誰の元へ行くかわかりません。
撮られたほうは大変な恐怖を感じます。

▼その他カメラより盗撮されやすい
メールを打っているふりをして盗撮していることもあるそうです。
スタッフ側もそれを盗撮として捕まえるのは困難です。


「自分はそんなことはしない」と思っても、トラブルの元になりますので
ケータイのカメラの使用は被写体の方に許可を得てからしてください。
断られたらあきらめましょう。
そこで食い下がったり相手の方を悪く言ったりするのはトラブルの元です。



メディアに掲載する

HPや、本などにコスプレ写真を載せたいというときは
必ず被写体の人の許可を得てから掲載しましょう。
許可なく載せるのは犯罪です。
そのとき、掲載するHP(または本)がどういう趣旨のもであるのかも
きちんと説明しましょう。

世の中には撮影したコスプレ写真を本人の意思にかかわらず
アダルト向けのサイトや本に勝手に投稿・掲載してしまう人がいて、
被害にあわれたコスプレイヤーさんもいらっしゃるようですので、
誤解を避けるためにもきちんと説明しましょう。


注意
ここでは「被写体の人の許可」と書きましたが、本来ならば、
その写真に写りこんでいる人全員の許可がいることになっています。
全員に許可を取ることができない場合は、
被写体以外をぼかす、モザイクをかける等の処理をしましょう。



困った人がいる

マナー違反の人を見かけた場合
その人に対して、怒鳴りつけたり、
または「〜してんじゃねえよ!バカ!!」のような暴言で対処するのでは
まったく意味がありません。
むしろ逆に注意されてしまいます。
大人な態度で接しましょう。

注意したのにやめない、聞いてもらえないなど、悪質な場合は
当事者同士でトラブルになる前にスタッフに知らせましょう。
すぐに対処してもらえるはずです。

スタッフの注意にも応じてもらえない場合、
大概は、退場または、イベントへの出入り禁止(永久に)になります。



「撮らせてもらってる」「撮ってもらってる」
という気持ちを大切に。

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